苦手だと思い込んでいたのは私だった──サッカー体験で気づいた“子どもの力”

サッカーゴールの前でボールを持つ姉妹のイラスト。記事タイトル『苦手だと思い込んでいたのは私だった──サッカー体験で気づいた子どもの力』をデザインした見出し画像

サッカー体験に行った日、想定外のことが起きた

先月、6歳の下の子が
「サッカーを習いたい」と言い出しました。

実は、下の子は前からずっとサッカー熱があって。
幼稚園のサッカー大会で楽しかったのもあるし、
お友達がやっている影響もあって、
ここ最近は“やりたい”が口ぐせのようになっていました。

だから、体験に行った日は
「たぶん即決するだろうな」と
なんとなく予想していたんです。

その日は、お姉ちゃんもついてきました。
「見学だけね〜」と軽い気持ちで。

下の子はボールを触った瞬間にニコニコで、
体験が終わる頃には案の定、
「やりたい!」と即決。

ここまでは、正直いつもの下の子らしい流れ。

でも、想定外の“変化”が起きたのは——
まさにここからでした。


見学だけのお姉ちゃんが、まさかの「やる…!」

見ていただけのお姉ちゃんが、
少しだけ練習に混ぜてもらえた瞬間、
表情がガラッと変わったんです。

普段は運動があまり得意ではなく、
「体育どうだった?」と聞くと
「ふつう」「まあまあ」くらいの反応の子。

そのお姉ちゃんが帰り際、

「わたしもやる!!!

と堂々と宣言しました。

私は正直、驚きました。


「お姉ちゃんは無理かも」と思っていたのは私だった

私はどこかで、
「サッカー、興味ないだろうな。」
「苦手だし、やりたいとは言わないだろう」
と勝手に思い込んでいました。

その“決めつけ”が、
今回ふっと崩れました。

翌日になっても、
数日後になっても、
その決意はまったく揺らがない。

「本気の“やってみたい”って、
こんな顔するんだな」と、
ちょっと胸が熱くなりました。


いま習い始めて1ヶ月──見えてきた「子どもの力」

そして、2人が選んだサッカーボールがこちらです。

姉妹が選んだ2つのサッカーボール。白地にピンクと水色のデザインが特徴」
姉妹それぞれが選んだ“はじめてのサッカーボール”

通い始めて1ヶ月。
2人とも楽しそうで、
休むことなく通っています。

そして家でも、
2人でパス練習したり、
ゴールの真似をしたり、
笑いながら体を動かす時間が増えました。

そんな姿を見て、
改めて気づいたことがあります。

子どもって、好きなことに向かうときは
自分でちゃんと選ぶ力を持っている。

親が思う「得意・不得意」の枠なんて、
本人の“やってみたい”には関係ないのかもしれない。


おわりに──決めつけを手放すと、未来が変わる

今回のサッカーの出来事は、
子どもだけでなく私自身にとっても、
大きな発見でした。

「興味ないだろうな」
「苦手だから無理だよね」

そんなふうに決めつけるのではなく、
“やってみたい”を信じて見守ってみる。

それだけで、
子どもの世界はこんなに広がるんだと気づかされました。

これからも、
子どもたちが選ぶ“はじめの一歩”を、
そっと応援できる親でいたいと思います。

そしてふと思うのです。
“できるかどうか”よりも先に、
“やってみたい気持ち”を受け取ってあげることが、
子育てでいちばん大切な瞬間なのかもしれません。

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